Mac版 Android File Transfer の代替 → Open MTP

長らくメンテナンスされていなかったAndroid File Transfer、Googleのダウンロードも削除されたようです。Mac / Android間のファイル転送ツールとして、代替となりそうなソフトはいくつかあるようですが、Open MTPは無料で手っ取り早く使用できます。名前から想像できるようにオープンソースです。

Open MTP
https://openmtp.ganeshrvel.com/

注意点として、Google Drive、Dropbox、OneDriveなどが起動している場合は停止する必要があるようです。Google Driveについて確認したところ、アンインストールする必要はなく、常駐を終了するだけで問題なかったです。Android File Transferが自動起動するようになっている場合は自動起動を停止する必要があります。（そもそもAndroid File Transferの代替でOpen MTPを使用するのであれば不要ですね。）

ファイルリストが間延びしてたり、UIの作りが粗い感じですが、ファイル転送は問題なくできて良い感じです。

Googleドライブで共有アイテムを削除できない場合はゴミ箱にドラッグしてみる

Googleドライブで他の方がオーナーのファイルやフォルダを開くと、自身のドライブの共有アイテムに自動的に追加されるようです。

不要になったものを共有アイテムのリストから削除したくても、当該アイテムのメニューの削除ボタンがグレーアウトしていて削除できない場合があります。

そんなときは、当該アイテムをゴミ箱にドラッグしてみると削除できるかもしれません。

Mac版 Android File Transfer の接続不調で試すこと

2024/07/24 追記

結局、下記を試してもうまくいかないことが多いです。Android File Transferも5年以上更新されていなかったようで、さらにGoogleのページからも削除されたようです。

Open MTPを使用すると良さそうです。

https://openmtp.ganeshrvel.com/

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最近MacとAndroid端末、Android File Transferを使用した接続できないことが多く感じ、少し調べてみたらコツのようなものが見つかりました。困っている方は試してみると良いかもしれません。

1. MacにAndroid端末を接続する
2. Android File Transfer のエラーダイアログがポップアップする
3. Android File Transfer のエラーダイアログのOKボタンは"押さずに"、Android端末のUSBの設定からUSBの接続用途を「ファイル転送 / Android Auto」にする
   ※繋がらない場合は一度「ファイル転送 / Android Auto」以外のモードにしてから再度「ファイル転送 / Android Auto」にする

エラーダイアログのOKボタンを押すと Android File Transfer アプリケーションが終了してしまい、接続モードの変更トリガーを受け付けられなくなってしまうように見受けられます。Macユーザーをログアウト・ログインし直すとスムーズに接続できたりするので、Android File Transfer Agent （バックグラウンドサービス）のみから起動・接続できない状況が発生しやすくなっているのかもしれません。

MacOS Sonoma (14.3)

Android 14 (UQ1A.240105.004) (Pixel 8 Pro)

Android 13 (TQ3A.230901.001) (Pixel 6 Pro)